JR高崎線「上尾」駅西口徒歩2分
TEL|048-788-3978
受付時間
10:00~12:45 14:00~18:00
コンタクトレンズ受付時間
10:00~12:50 14:00~18:20
土日祝も診療(水曜休診)
― お持ちのメガネ・コンタクトレンズの視力測定
目の疾患によって見え方に問題が出ていないか、メガネ・コンタクトレンズの矯正状態での視力を確認します。
― 眼圧測定
目の内圧に異常が出ていないか測定します。
数値に異常がある場合、特に高い場合は緑内障や眼内炎症等の可能性もあります。
― 屈折計測/角膜形状計測
オートレフケラトメーターという機械で、目の形や度数に問題が出ていないか、目のデータを測定します。
表層角膜炎などは不正乱視の原因にもなり、後に行う自覚的屈折測定の目安にもなります。
― 自覚的屈折測定
アレルギーやできもので、二次的に黒目が傷ついて視力が低下していることもあります。
裸眼視力や近視・乱視の度数を測定し、矯正視力に変化や問題が出ていないか確認します。
ものもらいや花粉症、目の炎症等の症状であっても、見え方や目の形、目の内圧等に影響や異常を及ぼすこともあります。
当院では、二次的な疾患を見落とさないために、診察・検査前に視力測定等のデータ測定を行う場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご不明な点がございましたら、受付・担当スタッフまでおたずねください。
コンタクトレンズは高度管理医療機器(心臓ペースメーカーと同じランク)です。
コンタクトレンズは使い方を誤れば失明につながる恐れもあります。
自覚症状が無くても必ず定期検査を受けましょう。
特に使い捨てやソフトコンタクトレンズは装用感がよく、目の障害があっても
自分では気づかない事も多いので、定期的な検査が必要です。
定期検査のサイクル
(初めてコンタクトレンズを使用される場合)
※下記のスケジュールで定期検査を必ず受けてください
※目の痛み、不快感、充血、ぼやけなど、少しでも異常を感じたら、すぐにコンタクトレンズをはずし、眼科で検査を受けてください。
✔ レンズをつけると違和感がある
✔ 目が乾燥して調子が悪い
✔ 目やにがでる
✔ 特にサークルレンズを装用する時に黒目からズレてしまうのが気になる
装用時間が長すぎて角膜に負担が生じたり、レンズの汚れで傷がついたりする事があります。
また、レンズの汚れによるアレルギー反応で上まぶた裏側の結膜が充血して炎症が起こるとレンズがズレたりすることも・・・
間違えた使い方をしていると目の病気になってしまうこともあります。
コンタクトレンズは眼科医の処方と指示に基づき正しく使用してください。
「近視」では、遠くは見づらいですが、無理せず近くを見ることが出来ます。
ある程度以上進み、生活に不自由をきたしたらメガネが必要ですが、まずは必要度を確認する程度のお気持ちで受診してください。
仮性近視などの場合、点眼で治る事もあります。
「遠視」では、遠くも近くもピントを合わせづらく、ぼやけて見えます。
ピントが合わせづらいため、目がかなり無理をしています。
子供が遠視かどうかを見極めるには、特殊な目薬を使った検査をします。幼児期から遠視が続くと、将来メガネをかけても見えない「弱視」になってしまい、二度と回復しません。それを防ぐために、早期から眼鏡をかける必要があります。
※老視の場合は近くが見えづらくなります。
「乱視」では、二重に、ぼやけて見えます。メガネやコンタクトが必要になることが多いです。
まず、目のまわりがかゆくなります。こすったり、かいたりすると症状が悪化し、まぶた・結膜が腫れ、角膜が傷つき、目がゴロゴロしたり、痛みを伴い、涙が止まらなくなることもあります。
目以外にも、鼻、喉、気管支、胃腸にもさまざまな症状が現われ、全身の倦怠感や発熱が出る場合もあります。
点眼薬と服用薬での治療です。
服用薬は発症前に服用すると、予防効果もあります。
花粉症を予防の為、シーズンが始まる2週間ほど前から点眼や内服をオススメしています。
薬には抗アレルギー剤と抗ヒスタミン剤の2種類をご用意しています。
■ 眼疲労
一般的に疲れ目を指します。休憩によって回復します。
■ 眼精疲労
休憩をとっても目の痛みや霞(かすみ)、頭痛などの症状が残ります。
眼精疲労を引き起こす原因は、主に視器要因・環境要因・心的要因の3つに分類できます。
当医院では点眼による対症療法を行っております。
防腐剤無添加の点眼液での治療です。
また生活習慣やパソコン作業時の指導なども行っております。
お気軽にご相談下さい。
涙の分泌量が減ったり、量は十分でも涙の質が低下することによって、目の表面を潤す力が低下した状態をドライアイと呼びます。
現在、日本では2千万人以上ものドライアイの患者さんがいるといわれています。
主な症状は「目の乾燥」。その他、「異物感」「目の痛み」「目の疲れ」「まぶしさ」など
まばたきを意識的に増やす
パソコンやスマホを見ていると、まばたきの数が毎分約20回から5回に減るといわれて
います。目を潤すためにまばたきをしましょう。
パソコンのモニターを目より低い位置にセットする
位置を低めにすることで目を開く面積が減り、涙の蒸発を減らすことができます。
また、画面の反射を避けたり、文字を大きくしたり、目の負担を減らすことも有効です。
加湿器で室内の乾燥を防ぐ
エアコンの風が顔にあたらないようにし、加湿器を使って室内の湿度を適正に保ちましょう。
目を休ませる
「目の疲れ」と「ドライアイ」は密接な関係があります。単なる目の疲れと思っていたら実は「ドライアイ」だったということも。目が疲れたら蒸しタオルなどで約5分間、目を温めましょう。血行が良くなり、目の疲れがとれます。
ドライアイは病気としての認知度が低いためか軽視されがちな傾向にあります。
しかし、まれにドライアイがきっかけとなって重篤な眼病をまねくことがあります。
目の異物感や疲れを感じたら眼科を受診するようにしましょう。